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厚生労働省 働き方改革事例集

中田商事-リコー中小企業応援

M Report
プレスリリース
鈴鹿市に営業所
2026-04-07
カテゴリ:設備投資
注目
保管から輸送まで一貫対応

トラック運送と倉庫業の総合物流を手掛ける中田商事は、鈴鹿市に営業所を開設した。合計2千平方メートル強の倉庫を併設し、貨物の保管から輸送までを一貫して対応。製造業など旺盛な物流需要の取り組みを狙う。また、拠点拡充による優秀な人材の獲得にもつなげたい考えだ。
鈴鹿営業所の住所は鈴鹿市寺家7の28の15で、国道23号線沿い。敷地面積は約5460平方メートル。倉庫面積が1千平方メートル前後の倉庫が2棟ある。雨天時でも荷役作業が可能な屋根付きの荷さばき場の広さは約600平方メートル。ウィング車をはじめ、自動車輸送用のキャリアカー、平車など3~20トン超の自社車両をそろえる。フォークリフトも完備する。ドライバー職や事務職ら計7人、輸送トラック5台体制で、6日から営業を始めた。
鈴鹿営業所の住所は鈴鹿市寺家7の28の15で、国道23号線沿い。敷地面積は約5460平方メートル。倉庫面積が1千平方メートル前後の倉庫が2棟ある。雨天時でも荷役作業が可能な屋根付きの荷さばき場の広さは約600平方メートル。ウィング車をはじめ、自動車輸送用のキャリアカー、平車など3~20トン超の自社車両をそろえる。フォークリフトも完備する。ドライバー職や事務職ら計7人、輸送トラック5台体制で、6日から営業を始めた。
同社の営業拠点は本社、四日市営業所に次いで3か所目。鈴鹿営業所長井久保順也取締役は、同市に営業拠点を設けた理由について「周辺は自動車部品メーカーなどものづくり企業が多数集積しており、物流需要がある。人口が多く、人材確保の面でも期待できる」と話す。
まずは日用品の配送から始める。ゆくゆくは自動車部品の金型や工作機械関連など重量物輸送にも対応する。中継地点として入荷した貨物を即座に仕分けし配送先へ積み替える「TC型サービス」の提供にも力を入れる方針。
中田社長は「鈴鹿営業所の売り上げ目標は、全体の2割弱を目指したい」と話している。
鈴鹿営業所には、他の拠点と同様に、トラック乗務前の点呼ロボットに代替えする「ロボット点呼」を導入。運行管理業務を効率化させている。
ドキュメント&レビュー 中古車輸送【三洋陸送】
2026-01-09
カテゴリ:安全性,M&A
新車と変わらぬ理解を

自動車産業は裾野が非常に広く、新車の生産台数と販売台数は重要な経済指標になっている。その新車と表裏一体の関係にある中古車も市場規模は大きいが、メーカー主導の新車輸送とは違い、中古車輸送は様々な課題を抱えている。路上での作業には事故リスクがつきまとい、販売店からの行き先変更があれば、キャリアカーでの積み直しが発生する。個々の事業者では安全確保や人材育成などにも限界がある中、同業者間の連携や外部機関による研修機会の充実が待たれる。
(中略)
中田商事は23年7月中古車輸送を行う三洋陸送(有)を完全子会社化し、キャリアカー事業に参入した。同社の業務を統括する中田一輝専務も「AA会場に出品者を運ぶ仕事では、積み込み後に突然、行き先を変更されるケースが多い。販売店が出品するAA会場の選定で迷っているためだが、車両を下す順番迄計算して積んでいるのに、最初から積みなおしになる。キャンセルならキャンセル料をもうらが、行き先変更には応じるしかない」と苦笑する。
それでも業務改善を進めている。傷の有無など車両の状態を記入した3枚複写のチェックシートを配送元、配送先、自社の3者で共有しているが、中継輸送もあるため4枚複写に変え、輸送伝票と一体化する準備をしている。「人材育成では、ベテランに意見を聞きながら手探りでプログラムを考えている。わかりやすい動画マニュアルも作りたい」
(省略)
完成車輸送を強化【三洋陸送】
2025-10-29
カテゴリ:M&A
トレーラー増で新車に対応

自動車部品輸送などを手掛ける三洋陸送(本社:津市大里睦合町西垣内2841、中田純一社長、電話:059-230-7151)は、完成車を輸送するキャリアカー事業を強化する。約1億3千万円を投じ、自動車を運搬するトレーラーを中心に新車への切り替えや増車を実施した。中古車への需要増大に対応するほか、今年8月ごろから新車輸送を開始。9月からは関西方面(神戸まで)にも営業エリアを広げた。キャリアカー事業の一段の成長を目指す。
(三重・桝田宏行)
キャリアカー事業は、主に中古車ディーラーやオークション会場などと取引しており、三重・愛知・岐阜の東海3県エリアに輸送している。中古車市場は、自動車メーカーの認証不正問題に伴い新車流通の滞りを受けて活性化しており、持続的な成長が見込めると判断した。
完成車両を1〜6台積載できる車両を計5台増車した。また、一部の車両を新車へ更新した。現在、キャリアカー事業で使用する車両は1台保有している。
現在は中古車輸送が主力だが、新車輸送を8月ごろに開始した。中田一輝専務は「キャリアカー事業の荷役作業は高い技術力が求められる。新車は一段の技術力と経験が要る。ドライバーの質を高めていきたい」と話す。
1964年創業。2023年にトラック運送が主力の中田商事(本社:伊賀市)の子会社となっている。従業員数は25人。売上高(2026年3月期)は3億円を見込む。
完成車両を1〜6台積載できる車両を計5台増車した。また、一部の車両を新車へ更新した。現在、キャリアカー事業で使用する車両は1台保有している。
現在は中古車輸送が主力だが、新車輸送を8月ごろに開始した。中田一輝専務は「キャリアカー事業の荷役作業は高い技術力が求められる。新車は一段の技術力と経験が要る。ドライバーの質を高めていきたい」と話す。
1964年創業。2023年にトラック運送が主力の中田商事(本社:伊賀市)の子会社となっている。従業員数は25人。売上高(2026年3月期)は3億円を見込む。
(中田社長の恩師)平岡一能氏が「瑞宝小綬章」されました。
2025-07-08
教え子ら50人お祝い「亀山 重量挙げ競技を普及」
元亀山市副市長の廣森繁氏(70)が発起人となり、叙勲「瑞宝小綬章」(4月29日付)の平岡一能氏(85)を祝う会が6日、同市東御幸町の市文化会館内中央コミュニティセンターであり、当時の教え子や関係者ら計50人が出席した。
平岡氏は昭和45年、県ウェイトリフティング協会理事長に就任してからは県開催の全国高校総体を亀山市誘致したり、亀山高校と四日市中央高校に、全国で初めて専用練習場を整備するなど54年間、ウェイトリフティング競技の道筋をつけるなどの功績により、スポーツ振興・教育功労部門で受賞した。
あいさつで廣森氏は「平岡先生との関係は、亀山高校で重量挙げの指導をしていただいて以来、約半世紀にわたりお付き合いをしています。」と述べ、「平岡先生の叙勲は、皆の一生の誉れです。今後ともお体に気を付け、後進への指導をお願いします」と祝った。
平岡氏は「これまで関わってきた協会関係者や教え子に囲まれ、感無量です。ウェイトリフティング競技を、もっと多くの人に知ってもらえるよう努めるのが、わたしの最後の役目です」と話した。
[経歴]元県ウェイトリフティング協会理事長、同協会副会長、元亀山市ウェイトリフティング協会会長、元県立白子高校校長など歴任。
キャリアカー10台増車【物流ニッポン】
2025-06-24
カテゴリ:人材確保・育成,M&A
中古車需要増で事業拡大

中田商事は今春までの半年間で、完成車を輸送するキャリアカーを、グループ企業を含めて10台増車した。中古車需要の増加で市場が活性化していることを受けたもので、更なる事業拡大を目指す。
2023年7月に完全子会社化した三洋陸送のキャリアカー事業を、中田商事本体でも積極的に展開してきた。この半年で中田商事本社2台、四日市営業所3台、三洋陸送5台と、グループ全体で10台のキャリアカーを増車。ドライバーも増員した。
中田社長は「自動車メーカーの認証不正問題などで新車の供給が滞った影響で、最近は中古車市場が活性化している。中古車でも人気車種や希少車種は需要がかなり多く、新車から5年落ちでも値段がほとんど下がらないクルマもある。メーカー系列のディーラーも中古車の高値販売に力を入れるなど、市場が変化してきた」と明かす。
その上で、「2年前に三洋陸送を買収した当初は、5年間は利益があがらないだろうと覚悟していたが、25年2月の決算で少し利益が出た。仕事量も安定し運賃も上がったため、キャリアカー事業は成長を見込んでいる」と強調。
中田社長の長男の中田一輝取締役は三洋陸送の専務を兼務し、グループのキャリアカー事業を統括しており、新車輸送の受注も視野に入れた準備を行っている。キャリアカーの荷役作業は、工程が多く技術の経験を要するが、新車を扱う場合は更にハードルが高くなる。中田取締役はドライバー教育に役立てるため、分かりやすく映像化した荷役作業マニュアルの作成を進めている。
「2024年問題」が話題になる前から労働時間の規制強化を見越し、労働時間管理と給与計算を連動させるため、10年4月に時間給制度をスタートさせた。現在は子会社となった三洋陸送にも導入しているが、時間給制はキャリアカーの人材確保でもプラスに働いている。
中田社長は「キャリアカー事業をお行う企業は大手も、長距離輸送や1日当たりの積み下ろし回数など、長時間労働が常態化している会社もあり、辞めて当社に来たドライバーも複数いる。労働時間と給与のバランスが取れていれば、人材は確保できると実感した」と力を込める。


