「夢を持つキッカケ」のタイトルも、今回で9回目となります。何だか早いですね。
新人・幹部候補生に向けての講話という形でスタートしましたが、社内に向けて発信するだけではなく、「社会に向けて、常に何かを発信し続ける」のは中田商事の基軸の一つです。
ですから、中田商事のファンの皆さんにもお伝えするのは必然でした。
さて、当徒然コラムを通じて少しは「中田商事」を感じていただけたでしょうか。
今回は「夢を持つキッカケ」の講話として、とても元気の出る話をしようと思います。閉塞感の漂う世の中で、個人としても企業人としてもポジティブに生き、自らを社会に求められる“組織”の求められる“人材”、感動してもらえるほど、生きている価値の高い“人材”であると実感するための具体的な考え方をお話します。
人生を楽しんで歩むために
- 人生の99%の不具合や不測の事態を日々の考え方や取組み(準備)で「楽しむ」こと。
- 「イメージ」し目標設定を明確にすることで、「ピンチ」を「チャンス」と考える。
- 不確定要素(リスク)を常に予想し、それを乗り越えることで更なるテンションアップに繋げる。
- 「数字上のマイナス」はアイデアやつながりや信用を活用し、「プラス」に変化させることができる。
- 人生は「考え方次第」でそんなに難しくない!
|
組織として楽しんで目標を達成していくために
- チーム(組織)の目標の共有は、個々に達成感を感じやすい環境となる!
- 徹底した話し込みを行おう。「信頼関係」を築くことで全てが円滑になる!
- 「儲ける動き」ではなく「儲かっちゃう動き」に!
- これからは「ありがとう」が増える環境創りが大切。「サンクスボイス」を活用しよう。
|
リーダーの考え方
- リーダーは結果を導くための答えを出すより、気づき・自力をつけるために「観察」してみよう。
- 結果を受け入れる(収納する)ことで感情に流されない冷静な分析が可能となる!
- 一時のマイナス要因なのか、先々のマイナス要因なのかの判断が重要!
|
箇条書きで味気ないようにも感じますが、あえてシンプルにお伝えします。なんだか、書いている私も私自信の言葉に当てられて熱くなってきました。不思議ですね。しかしこれがお伝えしたいことなんだと改めて感じています。
次回は、これまでの講話を聴いていただいた我社の新人・幹部候補生達が、自分の夢・目標を熱く語るシーンをお伝えできそうです。徒然コラムとしては初めての試みですが、乞うご期待! |