夢を持つキッカケとして、様々な話をしてきましたが、全ての話の根底にある企業理念と行動指針をここで改めて確認してみました。
【経営理念】 「常に社会に必要とされ、顧客に感動を与えるようなサービスを提供することができる 企業であり続ける」
「社会に求められる“組織”の、求められる“人材”に!」 「感動してもらえるほど、生きている価値の高い“人材”に!」
【社員行動指針】
- 社会の一員としての役割
- 法と倫理に基づいた行動
- 職場ルールの遵守
- 人間性を尊重する職場づくり
- パートナーとの良好な関係の維持
- お客様への最良のサービスの提供
|
社員行動指針に基づき行動することが、経営理念に明記されている企業へと成長する。 繰り返し確認することで、心に刷り込まれ自然と行動できるようになります。中田商事では、個人の成長と組織の成長は同じと考えています。全体=企業と細部=個人は、自己相似に関係で深く結びついており、企業の成長と個人の成長さえもが相似関係にあると考えるからです。
考え方が全ての行動の根幹
- 目的が何か?個人個人が考え方・行動を企業理念・行動指針をイメージし、明確にする!
- PDCAを継続し「ズレ」を修正し続けることが思った以上の成果となる!
- 人間は「感情」の生き物。気持ちやテンションを修正できる「素直な自分づくり」を!
- 無知ほどチャレンジできる!
- 「自身の方向性を修正するため」の事例の蓄積が“経験”である!考え方の継承
- 社会の最少単位が「家族」。親の考え方が子の行動に反映される!
- 大人が夢を持ち続け、具体的な行動に置き換える!
- 生活の根幹は「生きるための食事」簡単に済ます食事は「簡単に生きようとする姿勢を生む」リスクヘッジを加味した生き方・考え方
- マイナス要因を呼び込まない「姿勢」⇒良く似た起因でも、結果(損害額や人命)が大きく違うことがある。
- 事故対応時も素直さを持って!
- 思い込みと固定観念によって起こるヒューマンエラーをなくせ!
- 全ての人やものに「リスク」は存在する。リスクを知った上で挑戦し続ける!
|
結果がでてしまう環境が中田商事にはあり、それを構築するのはそこに所属している社員であるということ。個人の成長と企業の成長は密接に結びついており、企業理念と社員行動指針はフラクタルな関係にあります。いかがですか?論理的でいて簡潔な言葉で語れる“中田商事”を感じていただけたでしょうか。
ここで、これまで8回の講義を受けていただいた社員にも少し語ってもらいましょう。徒然コラムには、社員は初登場です。
Kさん: 「素直さを持って生きていきたいです。」
Sさん: 「周りの認められる努力を(言われたこと以上のことをする)。人とのつながりを大切にしてわからないことを埋めていきたいですね。」
Nさん: 「仕事の中でわからないことがあっても、気持ちを高く持ち続けようと思います。」
Mさん: 「素直さを持ち続け、仕事、私生活全てにおいてPDCAを回し挑戦していきます。」
皆さん、中々熱いですね。これからもその熱を周りの全ての人に伝え、一緒に巻き込んでいきましょう。私もまだまだ、がんばりますよ! |